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害虫防除施工業務の基本的な流れ


ichimaru

こんにちは、唐津営業所のPC担当市丸と申します。

唐津市・東松浦郡地区を中心に害虫防除施工業務を行っております。

今回、基本的な作業内容の流れ等を紹介したいと思います。

1.ヒアリング調査・トラップ調査

お客様に生息・被害状況などの内容を確認致します。

捕獲トラップを設置し、生息状況を調べます。

2.散布処理・噴霧処理・食毒処理

状況に応じて薬剤を使用し、ゴキブリを直接駆除していきます。

3.防除作業報告書による現状報告

使用した薬剤などを記載し、報告書としてお客様に現状の説明を致します。

環境整備などによる予防策をアドバイスします。

4.追跡調査

調査トラップを設置し、定期的な訪問で生息状況の調査を行います。

ベイト処理(食毒処理)の施工現場

ベイト処理(食毒処理)の施工現場
冷蔵庫内部のモーター付近など、暖かい場所を好んで巣を作ります。

このような流れで防除作業を行っておりますが、IPM防除(総合的病害虫管理)を目的とした活動を行っております。

IPMとは利用可能なすべての防除技術を利用し、経済性を考慮しつつ、私の担当させて頂いているお客様は定期的(月1回)な防除作業を行ってもらっている所が多く、総合的な害虫防除作業を行うべく薬剤(散布処理・噴霧処理)の使用を極力抑え、ベイト処理(食毒処理)を目的とした活動を中心に作業を行い、お客様の清掃や環境整備のアドバイスをし、お客様と協力して害虫の発生自体を抑える事を目指しております。

参考としてベイト処理(食毒処理)の施工現場の写真を上に載せております。