家庭のゴキブリに毒餌をおすすめしない理由
こんにちは。クリーン・リース ウエスト・営業所の浦川です!
夏にゴキブリを見たら毒餌のホウ酸団子を置くと見なくなると、聞いた事ありませんか?
CMなどでよくある、ゴキブリの通り道に毒餌を置くと食べたゴキブリが巣に帰り
そのゴキブリの糞や死骸を食べたゴキブリにも効果が出て、巣を根こそぎ退治できます。
確かに、毒餌を食べたゴキブリの死骸や糞を食べたゴキブリも一緒に死ぬでしょう。
これはあくまで薬剤の実験で狭い空間にたくさんゴキブリがいた状態だったのみで、
普通に見るゴキブリは共食いや糞を食べたりはしません。
そして一番注意することは、毒をゴキブリに食べてもららないと意味が無いので
ゴキブリにとってのご馳走に毒を混ぜたものが毒餌です。
ということは毒餌を置けば置くほど、ゴキブリを呼んでしまいます。
毒餌を置いたら、はい終わり、ではありません。
まずはゴキブリが寄り付きにくい環境を作る為、室内の清掃と不要な物の整理を行って下さい。
タンスや棚の周り等ホコリが多い場所、浴室脱衣所などの水場周りは
特にゴキブリが好む場所でもありますので注意が必要です。
冬場でもゴキブリは室内に潜み繁殖しておりますので
一番ゴキブリが見ないこの時期に生息させない環境を作りましょう。
ゴキブリでお困りの際は、ぜひ当社へご相談下さい!