寒い時期のゴキブリ駆除

こんにちは。佐賀業務1課PCスタッフの田村と申します。

肌寒い季節になりました。
今回は寒い時期、冬場のゴキブリ駆除、防除について、私たちが行う施工の内容を一部ですがご紹介します。

●ゴキブリ駆除施工内容
残留薬剤散布・・・害虫が触れると弱る薬液を、施工環境へ残留するように散布します。
調査、捕獲・・・要所へ調査用粘着シートの設置、確認、捕獲、回収します。
捕獲状況から、周辺の生息域、重点ポイント、侵入経路を判断します。
スプレー処理・・・捕獲場所からの判断も含め、通常ポイント、重点ポイントへ、スプレー処理
刺激を与え、追い出し、出てきて、直接処理します。
食毒剤の塗布、設置・・・ゴキブリに食べさせて駆除

●最近の施工時のゴキブリ状況、一部例
・厨房内で、排水溝内の施工時、排水溝内、また、配管内、割れ目へ薬剤散布、スプレー処理にて、
目視で、生まれたてのクロゴキブリの子10匹、大きいゴキブリ２匹駆除しました。
・普段の定期施工で、捕獲、生息確認が0匹、少ないの施工先で、1、２匹捕獲生息がありました。

●クロゴキブリはどこから、どこへ
外から、建物のドア、窓、壁隙間から、配管、排水溝から侵入し、排水溝内か、人目の届きにくい、
　冷蔵庫や厨房機器下部、倉庫などへ

●これからの寒い冬の季節でも、ゴキブリの生息はあります。ゴキブリは高温多湿を好む為、
普段は外でも生息していますが、生息しやすい温かい建物内へ侵入、また、人目につかない
場所へ移動して、生息します。暖かい季節より、少数、活動が緩くはありますが、
気付かずに、対処しないと、子が10数匹ほど生まれ、成長して、暖かい春頃
１匹見かけた、気付いた時には大量にということも。

●ですから、冬でも、要所の調査シートの確認、薬剤、スプレーによる刺激、追い出しでの生息確認、
それに応じた駆除、残留処理での防除の必要性があります。

ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。