飛来害虫の屋内侵入への備え

こんにちは、クリーン・リース唐津営業所PCスタッフの市丸　博司です。
３月に入って日中の気温が１８度を超え早くも春の陽気となっております。
さて害虫駆除の話ですが、最近は小さなハエや蚊などを日中に見かける機会が徐々に
増えてきましたね。
飛翔性の害虫について少しお話させて頂くと、外部侵入種と内部発生種に分かれますが
内部発生する害虫も外部からの侵入後に環境に応じて内部発生をするものです。
内部発生を防ぐ為に清掃などの環境整備を整える事も大事なのですが、
外部侵入への対策も整えて、これから増加していく飛翔性害虫に悩まされない様に
そろそろ準備を始める事をお勧めします。
具体例として、網戸の張替え、草木の剪定、外回りに置いてある不要な物や水の溜まる場所の撤去など。
飛翔性害虫の多くは長い時間飛べませんので草木に止まって休憩しながら移動してきます。
そこから臭いや光に誘引されて侵入して来ますので建物周辺に生息する害虫を少なくできれば、
屋内へ侵入する数も少なくなってきます。
近年は殺虫成分の入った薬剤を極力使わないIPM（総合病害虫管理）が推奨されており
当社も取り組んでいるところであります。
害虫に悩まさる事なくこれからの季節を乗り切って行きましょう！

雨水路のヘドロ撤去、清掃など。

落ち葉の撤去、余分な枝等の剪定など。