冬 油断大敵！
久留米営業所の溝口です。
もう年が明けて２月に入りましたが、改めまして明けましておめでとう御座います。
今年も１年間よろしくお願い致します。
２月に入り、寒さが一段と強まったように感じます。
手は悴んで、指先は感覚が無くなり、バイクのエンジンはかからなくなり・・・。
自分は猫みたいな性格なので帰ればいつもコタツに包まってます。
寒さが一番の天敵なんです。
ちなみにゴキブリも寒さには弱く、１５度以下では生息できなくなるんですよ。
ほかにも北海道では寒いからゴキブリは見ないと言いますよね。
なので、世間では冬はあまり見ない、という間隔になってしまいがちなんです。
しかし、見ないからといって安心してたら、大変な事になるんです。
お客様先でよく御声を頂くのが、春先に家で良く見かけるようになったんだけど・・・・と。
それもそのはず。ゴキブリは冬も隠れて繁殖活動しているからなんです。
見ないという事は人目がつかない場所（暗い場所）に隠れているという事です。
常時１５度以上で暗い場所と言ったら、冷蔵庫やその周辺ですよね。
そういった所に隠れて、埃や髪の毛を食べて繁殖し続けているんですよ。
ましてや、食べ物の残りカス等が近くに落ちてたりしたら、
ゴキブリにとっては楽で美味しい御馳走ですよね。
機械の下や隙間に埃や食べカスが溜まってたりしませんか。
溜まっていたら危険信号と思ってすぐ清掃を行ってください。
ゴキブリへの警戒が落ちる冬。寒くてなかなか掃除をしたくない冬。
そんな時でもゴキブリは繁殖を続けているのです。
「見ない＝繁殖しない」と思われている方。
それは大きな落とし穴になるかもしれません。
冬こそ油断大敵です。春先大量発生にならないよう、今のうちに手を打っていきましょう。