ゴキブリホイホイの活用法・・・

こんにちは。唐津営業所の古舘です。
3月に入り急激に気温が高くなって来ましたね。
日中は20℃を超える日もあり、作業直後に車の運転をしているとエアコンを付けるか
悩むくらいです！
そろそろ桜の開花が近づき、花見シーズンとなってきました！
夜間はまだ冷え込みますので、夜桜などを見に行く際は風邪など引かないように
体調管理に気をつける様にしたいものです。

基本的にゴキブリは気温15℃以下では繁殖などの行動はしなくなり
暖かく、湿気の多いジメジメした場所で待機し、気温が上がるのを待っています。
気温が20℃を超えると一気に行動力が増し、生命力の回復の為に餌を求めて行動をし
繁殖を始めます。
一般家庭などで見られるクロゴキブリなどは年間最低でも20個の卵を産むと言われています。
その一個の卵から約20～30匹の幼虫が孵化しますので繁殖力が強力なんです！

私の家は毎日きれいに掃除をしているからゴキブリはいない！といわれる方も多いと思いますが
何かの拍子でゴキブリが侵入し目の届かない所で繁殖したり家の外でコンクリートの隙間などに
卵を産んだりしますので、急に発生するケースも少なからずあります。
もちろん毎日掃除をして環境を整える事が一番の予防策になると思いますが、
ゴキブリホイホイなどの捕獲トラップをゴキブリが出たときの捕獲用としてではなく、
ゴキブリが知らないうちに発生していないかを調べるために調査用として置いておくのも
発見が早くなり、大量に発生する前に処理が出来るのでお勧めです。
（ゴミが出易い台所や湿気の多い洗面台、お風呂場、トイレなど。）

それでは、害虫駆除の依頼を心よりおまちしております。
ご高覧ありがとうございました。