ヤスデ退治は予防策をしっかりと！

皆さんこんにちは、福岡営業所　PCスタッフの遠渡　大樹です。
１１月に入って急に季節が秋に進み、朝晩は冷え込みも激しく、
冬の訪れも近いなと感じますね。
今年はインフルエンザの流行が例年に比べて早いとの予報が出ているようです。
私は今年の年明け早々にインフルエンザにかかってしまい、
年始のお休みが意図せず１週間も伸びてしまいましたので、
皆さんも今シーズンは流行に備えて早めの予防接種を心掛けましょう。
皆さんは「ヤスデ」という虫をご存じでしょうか？
今年の夏は局所的に「ヤスデ」が大量発生しており、
その時に調べた生態について皆さんにお知らせしようと思います。
脚がたくさんある虫で有名なのは「ムカデ」だと思いますが、
「ムカデ」は攻撃的な性格で毒を持っていますが、
「ヤスデ」は人に噛みついたりすることはありません。
しかし、「ヤスデ」を踏み潰したりすると体液が飛び出し、異臭を発します。
「ヤスデ」は湿気の多い所を好み、落ち葉や植木鉢の下などに
生息していることが多いです。
「ヤスデ」の活動期間は６月～７月となっており、ちょうど梅雨の時期で、
地中で孵化する「ヤスデ」は雨水で溺れないように地面に出てきて
水のない壁などに登ってきます。
もともと地中に潜んでいた「ヤスデ」が一斉に地上に出てくるので
大量発生したように見えるらしいです。
「ヤスデ」に対する予防策としては、湿気の元を無くすのが一番ですので、
庭や家の周辺の落ち葉を片付けるだけで発生数を抑える事が出来るので、
日々の清掃を心掛けましょう。

ヤスデ・ムカデに限らず、お困りな事が御座いましたら何なりとご用命下さい。