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暑い時期のコバエにはご用心!


こんにちは。
クリーン・リース 熊本営業所の吉村です。

まだ梅雨明けしていないのに連日30℃越えの暑い日が続きますね。
暑くなれば虫も増える。何となくですが今年は例年以上に虫が多いような気がします。

だいたい毎年6月ごろから気になってくるのがショウジョウバエやノミバエなどのコバエ類です。台所など水回りでチラホラ見かけることも増えているんじゃないでしょうか。
特に悪さをするわけではありませんが、部屋の中に何匹ものコバエがいると何か気持ち悪くなりますね。

さて、気づいたらいつの間にか発生しているコバエ。何処から来ているんでしょうか?

実は屋外から入り込んでいるんです。

ほんの数匹のコバエが窓やドアの開閉の時や網戸の隙間などから侵入したり、スーパーなどで買ってきた野菜などに付着していることもあるなど様々なケースがあります。

今の時期は虫の繁殖に最も適した気温や湿度の条件が整っているため、コバエ類のほとんどが7~14日もあれば卵から成虫となり繁殖をしていきますので、ほんの数匹入り込んだだけで1週間もすれば「おや?コバエが多いぞ」って感じで気になってきます。

では、家庭のどんな場所でコバエが増えるのか、主な場所を挙げてみます。

①台所
⇒ 生ごみなど食物残渣が原因 (主にショウジョウバエ、ノミバエ)
⇒ 常温で保管されている野菜など (ショウジョウバエ、)
⇒ 排水口 (チョウバエ)

②洗面所、トイレ
⇒ 排水溝まわり(チョウバエ、ノミバエなど)
⇒ ロータンク内(チョウバエ)※稀にユスリカが発生する事もある。

③室内の観葉植物など
⇒ 植木鉢、鉢皿 (キノコバチ、チョウバエ、その他)

どの種類のコバエにしても、一旦発生してしまうと駆除を行うのは簡単にはいきませんので、まずは出来るだけ虫の侵入を許さない事が大切になります。しかし相手は極めて小さな生き物ですので完全に抑えることは難しいでしょう。

そこで発生させない対策が大事になります。小まめな清掃、整理整頓といった基本的な部分を徹底することで予防になりますので、日頃から心がけてください。
下に発生源対策のポイントを紹介しておきます。

①台所
⇒ 生ごみを溜めない。生ごみは蓋つきの容器へ。
⇒ 食べかすなどの残渣がシンクなどに残らないようキレイに流す。
②洗面所、トイレ
⇒ トイレは3日に一度は清掃、水が溜まる場所は点検を。
⇒ 排水口の中は定期的に洗浄剤などで清掃。
③観葉植物
⇒ 水をやりすぎない(土が湿りすぎると虫の発生源になりやすい)
※季節にあった水やりを心掛けて下さい。
⇒ プランタープレート(下皿)は定期的に洗浄する
※観葉植物はその種類によりアブラムシなど様々な昆虫の発生源になりやすいので注意しましょう。

10月ごろまでは虫は活発に動きますので、今回取り上げたコバエだけでなく、ゴキブリやムカデなどの家屋害虫にも注意しましょう。

また継続してメンテナンスする事が最も重要です。是非クリーン・リースへお問い合わせ下さい。