福岡・佐賀のゴキブリ駆除なら株式会社クリーン・リース

0952-30-ゴキブリ一匹からお気軽にご連絡ください。

「アリ」にご用心!


皆さんこんにちは、福岡営業所 PCスタッフの遠渡です。
つい最近まで桜が満開だったかと思ったら、日中の気温が25℃を超える夏日になったりと、
まだ梅雨も迎えてないのに夏が訪れているのかと思う位暑い日が多くなっています。
気温が高くなってくると活動が活発になってくるのが「アリ」です。
近年では外来種のアリの生息も確認され、特に「ヒアリ」は刺されると患部に激しい痛みを感じ、
場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こすということで話題になりましたね。
アリは、屋内に侵入して砂糖やお菓子などに集まったり、時には人に咬みついたりすることがあります。
基本的には土の中に巣を作りますが、
種類によっては家の中のちょっとした隙間や壁紙の裏などに巣を作って大繁殖する可能性があります。
アリの駆除では、女王アリを駆除することが重要なポイントとなります。
働きアリをいくら駆除しても、卵を産み続ける女王アリを駆除しない限り、繁殖を止められないからです。
一番効果的な方法は毒餌を設置する方法です。
巣の場所が特定できない場合でも、アリは発見した毒餌を巣まで運ぶため、
巣の中にいる女王アリの駆除も期待できます。
注意点としては、巣の中のアリが毒餌を口にするまでには時間がかかる点です。
毒餌は屋外に設置し、屋内への侵入経路になる場所には忌避剤を使って侵入を防止するとより効果的です。
忌避剤とはアリが嫌がるニオイの物や薬剤のことで、簡単に作ることができるものだと、「レモンのしぼり汁」です。
レモン汁を水で3倍に薄めて霧吹き等でアリの通り道に吹きかけることで、アリが侵入することを防ぐことができます。
また、レモン汁に含まれるクエン酸は忌避剤としてだけではなく、アルカリ性の汚れを落とす効果もあります。
普段からこのスプレーを使って掃除をするとアリの予防にもなるので、常備するのもいいかもしれませんね。